勝浦朝市で朝ごはん!おすすめは海鮮丼とわらび餅!駐車場情報も紹介

千葉県勝浦に行くなら、是非、勝浦朝市へ行ってみてください。
勝浦朝市は、400年以上続いている朝市です。
定休日を除く毎日、、朝6時から開かれており、新鮮な魚介や野菜、果物などが並びます。
観光客にも人気で、地元の人々と交流しながら、美味しい食材を食べたり、買ったりできますよ。

「勝浦」おすすめホテル3選
南房総 勝浦 翠海(すいか)
翠につつまれ、海になごむ~海からの風が翠の木々を揺らす高台に。露天風呂付客室あり/上総興津駅(事前予約・当館までの送迎有り・お迎えの時間が決まっておりますのでお問い合わせください)
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★の数(総合): 4.81
こみなと漁師料理 海の庭
歴史と伝承が香る小湊。夕景色に染まる海が観える貸切露天風呂と美味しい地魚が食せる寛ぎの宿。/館山道君津ICより鴨川方面へ50分。JR外房線安房小湊駅下車、徒歩10分(送迎有り)
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★の数(総合): 4.71
まぐろと地酒の宿 民宿わかたけ
【JR紀伊勝浦駅から徒歩約1分】お客様の声5つ星<勝浦のまぐろ料理と和歌山の地酒>が好評の温泉民宿/JR紀伊勝浦駅より歩道橋を渡って徒歩約1分/大阪から紀勢自動車道すさみ南IC経由で約3時間半
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★の数(総合): 4.70
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早起きして勝浦市場で朝ごはんを食べてきました。


その様子をお伝えしますね。

また、勝浦朝市の近くにあるおすすめのカフェ、ホテルもご紹介します。
勝浦朝市に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

勝浦朝市で朝ごはん!海鮮丼を食べよう!

勝浦市は千葉県南房総にある港町で勝浦朝市が有名です。

勝浦朝市は日本三大朝市の一つで、400年以上の歴史があります。
水曜日と元旦を除いて、毎日朝6時から11時頃まで開かれています。


毎月1日~15日は下本町朝市通り、毎月16日~月末は仲本町朝市通りで開催します。


朝市では、地元の漁師や農家が、自慢の海産物や野菜、果物、総菜を販売していて、見ているだけでも楽しいですよ。

朝早く起きて、朝市に着いた頃にはお腹も空きますね。
勝浦の朝市で朝ごはんを食べるなら、海鮮丼がおすすめです。


こちらは、朝市新鮮市場 「魚水(うおすい)」さん。
新鮮な魚介類を使った海鮮丼を、朝市の開始と同じ6時から提供しています。

私が行ったのは日曜日の9時過ぎでしたが、海鮮丼目当ての人で列をなしていまし
朝早くから開店しているにもかかわらず、お店の前は賑やかです。

新鮮で美味しい海鮮丼は、多くの人に愛されているようですね。
魚水さんでは、海鮮丼の順番待ちをするときには、ノートに名前を記入するので、呼ばれるまでは周りを見ることが出来ます。。


私は名前を書いた後、お店の前で魚をさばく職人さんの手際の良さに見とれてしまいました。
新鮮な魚が、あっという間に美味しそうな切り身になっていく様子は、見ていて飽きません。
海鮮丼の具材になる魚が、目の前でさばかれていくのを見ていると、早く食べたいな、とワクワクします。

魚水さんの店の前には、魚や貝などが並んで販売されていました。

私は他のお店でアジの開きを買ってしまったので、ここでは買いませんでしたが、新鮮そうな貝や干物がたくさんありましたよ。

待つこと1時間、ようやく名前を呼ばれたので、お店の中に入ります。


このお店では、席に座る前にレジで注文と支払いをするシステムです。
メニュー表はレジの上にありますので、そこで好きなものを選んでください。

魚水さんでは、色々な魚の組み合わせがあります。
私はホント迷いましたが、「生まぐろの漬けといか」を組み合わせた海鮮丼と味噌汁を注文しました。
海鮮丼は770円で、味噌汁は110円です。
Pay Payが使えましたよ。


このお店には、テーブル席が4つとカウンター席が2つあります。
私は席に座るとすぐに、注文したものが運ばれてきました。


生まぐろの漬けといか丼」770円と「つみれの味噌汁」110円です。
生まぐろの漬けは、醤油やみりんで甘辛く味付けされており、とろけるような食感が絶品です!
生まぐろはやはり新鮮でおいしいですね。
ワサビをつけて食べると、鼻に抜ける辛さと醤油の風味がご飯と相性抜群です。
ご飯はふっくらしていて、海鮮丼の具材と一緒に口に入れると、幸せな気持ちになりました。

いかの刺身は、歯ごたえが抜群
ワサビで食べるイカの刺身は、素朴で爽快な味わいです。
プリプリとした食感と、噛むと溢れる甘みが楽しめて、さっぱりとした味わいがご飯にぴったり!
まぐろも、いかも、もっと食べたいと思うほど美味しかったです。
正直いうと、まぐろといかが、あと1切多く乗っていたらうれしかったな。
でも、何でも値上がりのご時世、この値段でこんなに鮮度の高い魚を食べられるなんて、ラッキーだと思います。

味噌汁は、勧められるままに付けましたが正解でした!
味噌汁には魚のつみれが2つ入っています。
出汁は、すり身から出た旨味と、昆布や鰹節でとっただしの風味が調和して、さっぱりとした味わいです。
熱々のつみれを噛むと、ふわふわやわらかい食感と、魚の旨味が口いっぱいに広がります。
味噌汁を飲むと体が温まり、朝から元気になりました。

勝浦朝市で、新鮮な海鮮丼が朝ごはんに食べれるのは最高です!
私は日曜日に行きましたが、並んだ甲斐がありましたね。
海鮮丼はとても美味しく、満足しました。
ごちそうさまでした!

勝浦朝市の名物わらび餅を食べる

勝浦朝市で是非食べて欲しいものは、わらび餅です。
えっ、わらび餅?とお思いでしょう。
私も港町の朝市の名物がわらび餅って、どういうこと?と思ったのですが、食べないと損ですよ!

店の前を通りかかると、声をかけてくれるわらび餅屋の「南蛮屋」さん。
こだわっているから、みんなに食べて欲しいんだろうな。
試食を1口どころか、1人前くらいいただけるんだから、驚きです。

見てください↓

ね、太っ腹でしょ!

わらび餅の味は、きなこに黒蜜、黒胡麻、ミルクの3種類です。
お値段は250円。
ハーフ&ハーフにしてもらえるのもうれしいんですよ。

このわらび餅、トロットロなんです。
水に浮かべた
わらび餅を経木の舟皿にすくって、きな粉と黒蜜、黒ゴマをかけてくれます。
私はスーパーのしか食べたことないから、わらび餅に新鮮という言葉を使った事はないですが、このわらび餅、ふるふるしてつるんと飲み込めるほど、新鮮なやわらかさなんですよ。
今まで食べた中で1番柔らかく、口の中にいれると、なめらかで溶けていきます。
甘さは全体的に控えめでさっぱりしているので、甘いものが苦手な方も大丈夫ですよ。

わらび餅のぷるぷる感と黒ゴマの香ばしいコクが絶妙に合います。
定番のきな粉と黒蜜は、きな粉がさっぱりしていて、黒蜜との相性が抜群に良いです。

朝市のわらび餅は、新鮮なわらび粉を使って手作りされていて、他では味わえない風味と食感があるので、特に人気があります
しかし、その人気ゆえに、朝市のわらび餅は早くに売り切れてしまうんですよ。
日曜や祝日に勝浦朝市のわらび餅を食べたいと思うなら、早めに行って買っておく事をお勧めします。

海鮮丼は魚水さんが有名ですが、日曜や祝日は順番待ちが長いです。
魚水さんでノートに名前を書いてから、わらび餅屋さんに行くという方法もありますね。

勝浦朝市 駐車場情報

勝浦朝市に行く際には無料市営駐車場を利用することが出来ます。
墨名(とな)市営駐車場と出水(いでみず)市営駐車場です。

墨名(とな)市営駐車場

墨名市営駐車場は、無料で利用できます。
三日月シーパークホテル勝浦の正面が駐車場入り口で、157台が駐車可能です。
駐車場の利用時間は午前6時30分~午後10時です。

勝浦朝市へは約300m、徒歩5分です。
この日は日曜日で午前10時頃には満車になりました。
駐車場の道沿いにも路駐している車も見かけました。

トイレが完備されているので助かります。
墨名駐車場は、午後10時を過ぎると施錠されるので車の出庫は出来ません、注意してくて下さい。

出水(いでみず)市営駐車場

出水市営駐車場は、国道128号線、外房黒潮ライン沿いにあり、無料で利用できます。
72台が駐車可能です。
勝浦朝市までは徒歩8分です。

利用時間は午前6時30分~午後8時です。
午後8時を過ぎると施錠され、出庫が出来なくなるので注意してください。

日曜日の午前11時には、朝市が終わって駐車場に空きができました。
この駐車場も朝市の時間には満車だったかもしれませんね。

しかし、朝市までの距離がありました
私は夏の日差しに照らされながら歩いたのですが、遠くて疲れてしまいました。
お年寄りには向いていないと思います。
また、朝市までは車が多く走る国道沿いを歩く必要があるので、小さな子供がいる場合は、手をしっかりとつないで安全に歩いてください。

勝浦朝市近くのカフェ

勝浦の朝市近く、ほっと寛ぎたい時におすすめのカフェ3店です。

SPICE COFFEE HOUSE

勝浦朝市から一番近いカフェは、「SPICE COFFEE HOUSE」です。
紺色の暖簾は、元のおせんべい屋さんのものをそのまま引き継いだそうで、和の雰囲気を漂わせている素敵なお店です。

朝市では、自転車とリヤカーを使ったユニークなコーヒーショップを出店していますが、こちらはその実店舗です。


朝市の賑わいを感じながら、香り高いコーヒーが楽しめますよ。


私はアイスカフェラテを注文しました。


カフェラテはエスプレッソのコクと牛乳のまろやかさが感じられます。
美味しい!
ひんやりとしてのど越しも良く、リフレッシュしますよ。

シーダー

シーダー」はレトロな雰囲気が漂うおしゃれなコーヒーショップ。
緑色の可愛いログハウス風な建物です。
店内は木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気で、世界のコーヒーからオーナーのブレンドまで楽しめます。
チョコレートサンデーも人気ですよ。
墨名(とな)市営駐車場の前にあるのですぐにわかります。

 

カフェ ヴァンローゼ

勝浦駅から徒歩1分の場所にある「カフェ ヴァンローゼ」は、地元の人々に愛されるアットホームなカフェです。
テラス席はドックカフェとして利用できるので、ワンちゃんと一緒にお出かけしたい方にピッタリです。

 

勝浦のお土産

勝浦のお土産と言えば、新鮮な海産物に温暖な気候で育った農作物をふんだんに使った美味しいお菓子ですね。

びわゼリー


房総びわは肉厚たっぷりな大粒でみずみずしい
のが特徴です。
びわゼリーは、冷やして食べると、よりおいしくいただけますよ。

房総えびせんべい

 

房総海老せんべいは、千葉県産の伊勢海老のすり身をぜいたくに使った煎餅です。
勝浦のお土産に、人気の高い名品です。

ひものセット


千葉県南房総といえば、海鮮ですね!
娘が「この魚、どこで買ったの?おいしい!」と言って、アジの干物をほめてくれた夕食でした。
房総の海で取れる新鮮なひものセットは、金目鯛も入ってお得です。

勝浦朝市の周辺ホテル

千葉南房総の海の音と香りを感じながら、リラックスできるホテルを紹介しますね。

房総鴨川温泉 是空

「房総鴨川温泉 是空 -ZEKUU-」

太海の断崖に寄り添うように建てられたホテルです。
部屋にある半露天風呂から眺める大海原に、心も体もリラックスしたい方に、是非おすすめします。

私が実際に宿泊した体験記事はこちら】↓

「鴨川温泉 是空」海一望の日帰り温泉!宿泊者は露天風呂と料理も満喫
房総鴨川温泉 是空 -ZEKUU-鴨川に行くなら、おすすめのホテルは「房総鴨川温泉 是空 -ZEKUU-」です。このホテルは、海と温泉の両方を存分に楽しめるホテルです。目の前に広がる太平洋の絶景を眺めることができ、海の幸をふんだんに使った料...

 

鴨川グランドホテル

「鴨川グランドホテル」は温泉大浴場「海の回廊」がおすすめです。
海一望の大浴場では露天風呂、外湯、寝湯、リラックスバスなどの湯船でゆっくりと鴨川温泉を堪能できます。

三日月シーパークホテル勝浦

「三日月シーパークホテル勝浦(旧勝浦ホテル三日月)」は勝浦朝市まで徒歩5分です。

新宿センタービルから無料バス(無料アクセスライナー)宿泊プランもあります
お友達とバスで楽しく快適に、ホテル玄関前まで移動できるのは嬉しいですね。

まとめ

千葉県勝浦市の勝浦朝市に行ってきました。

400年以上の歴史を持つ勝浦朝市は、新鮮な魚介類や野菜、果物などが並ぶ日本3大朝市の1つです。
私は朝ごはんに、生まぐろの漬けといかの海鮮丼を食べました。
まぐろは醤油やみりんで甘辛く味付けされており、いかはぷりぷりで、新鮮な魚とご飯はとてもよく合って、とても美味しかったです。

人気のわらび餅は、口の中に入れるとなめらかで溶けていく食感です。
きな粉や黒蜜がかかっており、甘さも程よくて最高です。
早くに売り切れるので、早めに行って買うことをおすすめします。

日曜日の市営無料駐車場は10時頃に満車になります。
勝浦朝市は6時から11時まで開かれていますが、品物が売り切れるとお店は閉まってしまいます。
8時30分くらいまでに来るといろいろなお店を楽しむことが出来るでしょう。
勝浦朝市の近くには、素敵なカフェやホテルもあります。
皆さんも、勝浦朝市で楽しい朝を過ごしてください。

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